五重相伝のおさらい「五重ざらい」を奉修

 令和元年6月22日に、昨秋開催の五重相伝および過去の五重相伝をお受けになった成満者を対象に、五重ざらいを行いました。

 

【五重ざらいとは…】

 お説教師さまのお話を聴き、皆さまとお念仏をとなえ、信仰を確かめ合います。五重相伝を「再学習」する「おさらい」の意味で「五重ざらい」といいます。

 当日は梅雨入りの気配がする時期の開催でしたが、暑い程のいいお天気に恵まれ、たくさんのご参加をいただきました。

 受者の皆さまには白い浄衣を着てのご礼拝と法話の拝聴を通して、五重相伝会の雰囲気を思い出していただき、改めて阿弥陀さまに手を合わせていただく、お念仏の生活を確かめ合う貴重なひとときをすごしていただきました。